ブログの信用度を上げる方法【話を盛らない】
公開日: 2022/10/17
背伸びして自分を大きく見せることは、長期的に見て何も良いことはありません。
”ホームページは立派なのに、実際は大したことがなかった”
なんて、誰しも一度や二度は経験していると思います。
相手の期待を裏切るほど、信用を落としてしまう事はありません。
話を盛らない
絶対に話は盛らないことです。
自分は小物だと宣言しているようなもんです。
何よりバレたら格好悪いですし、確実に信用を失います。
例えば
・実績を盛る
・経歴を盛る
・事務所を盛る
・思っていない事をブログに書く
こんな感じです。
もう少し詳しく説明しますね。
実績を盛る
実績が無いのに、どこからか持ってきた実績写真を掲載する。
例えば、ネットで見つけた写真を実績として掲載している工務店。
本当の実績はいかにもスマホで撮りましたというような写真を掲載しているのに、その写真だけ妙に綺麗だったりして変な違和感を感じます。
また、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピンングに商品を出品しているだけなのに、会社概要の主な取引先にAmazon、楽天、Yahoo!を掲載していたり。
知らない人が見ると凄いと思ってしまいますよね。
間違いではないのでしょうが、一種のトリックみたいなものです。
経歴を盛る
自分を大きく見せるために大袈裟に公表している人もいます。
・有名レストランでアルバイトをしてすぐ辞めたのに、◯◯(有名レストラン)で修行していた。
・新聞配達の経験を、過去に報道関係に従事していた。
・過去にどこかですれ違った程度なのに、◯◯(有名人)と面識があります。
このように実際よりも自身を過大評価させることを心理学では、ダニングクルーガー効果と言うらしいです。
興味のある方はググってみてください。
事務所を盛る
ネットで見つけた豪華な写真を「これが事務所です」と掲載している会社もあります。
実際は古い雑居ビルの事務所なのに、ネットで見つけた綺麗なロビーの写真やオシャレな応接室の写真を掲載したり。
もっと酷いのは、自宅を事務所にしているのにこのような事をしている人もいるようです。
思っていない事をブログに書く
社長ブログを書いている人がいますが、その中には心にも思っていない理念を掲げて執筆している人もいます。
普段から客を客と思っていないのに
「今日までやってこれたのは、ひとえにお客様のおけがです」
みたいな。
実際に私の知人にもこんな人がいますが、いい気分はしませんね。